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Episode005

どんなに立派に見える製品でも、最初からそのベンダーとコミットしてはいけない。

 ベンダーは売って欲しいからコミットを求めてくる。

 例えば年間、○○本、△△円と言う契約がコミットだ。

 コミットすれば、拡販グッズが手に入る。

 仕入れ価格も安くなる。

 市場に打って(売って)出る前に有利な環境を作りたい気持ちはよく分かる。

 しかし、焦ってはいけない。

 たとえそれが市場での売れ筋商品であってもコミットしてはいけない。

 あなたの会社の顧客種別、営業マンの対応能力等他社と事情が違う。

 コミットした後、あなたの会社の様々なことが後になって顕在化することがよくある。

 コミットした後に後悔しても遅い。

 それに、その製品の品質、ベンダーのサポート体制、過去の実績、市場の評判、同業他社の動向等、

 事前に調査することは山ほどある。

 コミットしなければ、仕入れ価格が高くなるかもしれないが、自社で市場の反応を伺ってから、コミットしても決して遅くない。

 それに、メーカには、こちらが無料で宣伝してあげるのだから、

 コミッする前に、販促グッズやサンプル品の提供等、タダで引き出せるものもあるはず。

 根強く交渉しよう。

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